ドラムの構成を覚えよう

さまざまなパーツがあるドラムですが、まずは一つ一つどんなものがあるか確認していきましょう。

太鼓類

太鼓の種類からですが、大きく分けて4種類あります。

主にリズムの頭をとり、足でペダルを踏むことによって発音するのをバスドラムと呼びます。

次に、主に裏のリズムであったりアクセントとして使用するスネアドラムといい、主に14インチ、特徴的なのは裏面にスナッピーと呼ばれる響き線を備えます。

そしてバスドラムの上などに複数設置されることもある8~14インチ程度の太鼓をタムタムと呼び、利き腕側のサイド床に設置される脚付きの14~18インチ程度の太鼓をフロアタムと呼びます。

シンバル類

シンバルの種類ですが、主なものとして3種類あります。

利き腕の逆側にあり、メインでリズムを刻む事が多い主に14インチ程度で二枚合わせのシンバルをハイハットと呼びます。

次に、主に利き腕側の奥に設置される比較的大き目20~22インチ程度のシンバルをライドシンバルと呼び、これもリズムを刻む際に使用することが大きいですが、ハイハットよりも存在感があります。

そしてリズムの頭であったりアクセントで使用されるクラッシュシンバルは、14~18インチ程度で、複数毎設置されることが多いです。

他にもクラッシュシンバルの派生として、チャイナシンバルやスプラッシュシンバルなどがありますが、それぞれ特徴的なアクセントを表現できます。

基本セット、派生セット

最も基本的なセットとして用意されることが多いのは、バスドラム(22)・スネアドラム(14)・タムタム(12)・タムタム(13)・フロアタム(16)・ハイハット(14)・ライドシンバル(20)・クラッシュシンバル(16)・・・(カッコ内はインチ数)という組み合わせでしょう。

大きさと数のバランスが良く、様々な楽曲に自然に対応できます。

個人的にはこれにタムタム(10)とクラッシュシンバル(16~18)を1~2枚追加するとさらに表現力が上がるかなという感じです。

もっとシンプルなものが良い場合は基本セットからタムタムを1つ省いたコンパクトな仕様にするのもいいですし、もう一つバスドラムを加えたツーバスシステムにして、16分音符へも対応できるような構成もあります。

ちなみに、バスドラムが二つ並ぶと存在感はさらに増しますが、その分場所もコストもかかりますのでそう簡単ではないケースもあるでしょう。

そんな時はツインペダルというアイテムを使用することで、一つのバスドラムを二つの足で叩くことができ、結果的にツーバスシステムと同等の演奏感を得られます。

ドラムの演奏に慣れてくると様々なこだわりも出てきますし、どういったセットを組むかというのは楽しみの一つにもなるでしょう。


since2005 © ドラムをはじめよう!